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教科書に書き込むことっていいことでしょうか？
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先生たちはダメ、と言います。
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ではなぜか？
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勉強していると
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「重要なところには線を引く」って言う人が多いですよね。
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でも、「重要じゃないとこってどこやねん！」ってことです。
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教科書に書いてあることって全部重要ですから。
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線を引き出したら全部の文字に引かなくちゃなりません。
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教科書に書き込むのはポイントがある？
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授業中に気づいた点などの書き込みは、
教科書に書いていいです。
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しかし
数学など、問題を解く時に教科書に直接
書いてしまうのは絶対に辞めましょう。
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教科書に書き込んではいけない理由とは？
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教科書に書き込んで問題を解くことを
してはいけない理由は
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それは
もう一度復習・同じ問題を解く事ができない
からです！
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教科書の問題をもう一度解こうとしても
書き込んでしまってあっては
答えがわかってしまい２度解くことができません。
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それで自分では「この問題はできる」と思い込んでしまいます。
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実に危険です。
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どうして教科書に書き込んではいけないのか、
具体的に教科別に説明します。
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英語で教科書に書き込むと成績は上がらない理由とは？
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英語は空欄を埋める問題があります。
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答えがわかったからと、
答えの部分だけ書き込んでも
英語の勉強の場合、全く意味がありません。
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英語はノートに文章全部を書きましょう。
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英語はいかに手を動かしたかが勝負の分かれ道。
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英語の成績が悪い生徒は
教科書に書き込んでいます。
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つまり、文章全部を書いていません。
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暗記力のいい人は、
見ただけ読んだだけ聞いただけで
単語も文法も覚えてしまうかもしれません。
（会ったことありませんけど）
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しかし、単語や語順はたくさん書いて
初めて英語の流れが身につきます。
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文章全部を書くのと書かないのでは、
記憶だけでなく、英語の流れをつかむ意味で
全く違ってきます。
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英語の流れが身につけば
この先難しい単語や熟語が出てきても
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「ここに前置詞を入れるのはおかしい」
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「この文は文法が違っている」
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などと気づくことができるようになるのです。
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多少時間はかかりますが、
数学のように難しい問題を解くわけではありません。
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手を動かして書く、という作業なのです。
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面倒がらずにノートに書きましょう。
数学で教科書に書き込むと成績が上がらない理由とは？
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数学でも問題を教科書に直接書き込んで
解く生徒がいます。
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しかし、図を自分で書くことで
色々なことがわかるのです。
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普段から図を書くようにしていると
テストでも自分で図を書いて
考えることができます。
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そして数学も英語と同様に
成績のいい子ほどノートに書いています。
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問題集も同様です。
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問題集に書き込んでしまったら
もう一度解くことができませんよね。
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問題集に書き込んでしまった人は
今すぐ消しゴムで消しましょう！
ロザンの宇治原から学ぶ、できる人の暗記方法とは？
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クイズ番組などで活躍、京大卒のインテリ芸人として
有名なロザンの宇治原史規さん。
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その博識ぶりにはいつも驚かされます。
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宇治原さんは学生時代、
合理的な独自の勉強法を編み出しました。
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そしてそれを生かして勉強し、京大合格を果たしました。
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宇治原さんは
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「教科書に線を引かない」
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とはっきり言われています。
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宇治原さんは独自の暗記の極意として
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「書く、声に出す、歩きまわる」と言います。
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宇治原さんの極意ですが、参考にしたい暗記のコツです。
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どうしても暗記する必要がある場合や
覚えられない！という場合は
五感を使って覚えるといいそうです。
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目で見て、書いて、声に出すと自分の耳で聞くことにもなり
・・
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また、歩きまわりながら覚える方法というのは、
身体を動かすことで脳も働きやすくなります。
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ノートをとらなくていい人とはこんな人
ノートをとる必要が無いのは
暗記力が人一倍優れている人、です。
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そんな人は教科書に書き込む必要もないでしょう。
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しかし、そこまで暗記力のいい人には
会ったことがありません。
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ノートを書いて暗記しながら頭の中を整理する。
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まさしく、東大生のノートの取り方と同じです。
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教科書に書き込むのは、大事な要点のみ、
あとはノートに書きましょう。
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ノートをアンダーラインやポストイットなどで
自分で工夫するのはとても重要です。
⇒東大生のノートの取り方はこちら
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