勉強は量より質!

うちの息子は塾に行かずに 短時間勉強でも 現役で早稲田に合格!

この記事を読むと下記のことが解消されます。

◎高校生の平均勉強時間は?
◎短時間で濃い勉強法とは?
◎難関大学合格のための勉強時間は?
 

 

成績を上げるために今すぐ長時間勉強をやめよう!?

勉強は量ではなく質なんです!
長時間勉強しなくても成績を上げたいって誰でも思いますよね!
短時間の勉強で成績が上がるなんで、そんな嬉しい話があったら飛びつきますが、あるんですよ!
そもそも 高校生の平均勉強時間ってどのくらいなんでしょう。
難関大学に現役で合格した先輩たちは 実際にどのくらい勉強したのか気になるところです。
高校生の学年別、偏差値別に 平均勉強時間をまとめました。

知られていない!偏差値によって勉強時間は違う?

一般的に「勉強時間と偏差値」は比例するとも 言われています。

勉強時間が長ければ成績はいい、ということです。
しかし、 だらだら集中できずに机に向かっているだけの 人の勉強時間は論外です。(笑)
では実際に勉強時間はどのくらいとるべきなのでしょうか。

ありえない!高2の勉強時間の実態とは?

高校2年生の勉強時間と成績が比例するデータがあります。

・偏差値45未満 :43.2分
・偏差値45~50 :62.3分
・偏差値50~55:60.3分
・偏差値55以上:105.1分

Benesse教育開発研究センターの「第4回学習基本調査」より
偏差値45~50と偏差値50~55では逆転現象が見られますが 2分の違いです。

しかし、 偏差値50~55と偏差値55以上では、40分も違っていることが わかります。
このことから、勉強時間と成績は比例していることは明白です。

MARCHや早慶、国公立大学などは偏差値60以上がほとんどです。
このような難関大学を目指す場合は、 毎日105分以上勉強することが必要です。

学生悩む

部活とかで忙しいのにこんなに時間取れない!



高校1年生こそが高校生活の勝負の分かれ目!

高校1年生は、今までの中学生活からガラッと変わって 新しい学校に慣れるまで精神的にも身体的にも 負担が増えることが想像されます。
部活動も厳しくなったり拘束時間が増えたり、 勉強時間を確保する工夫が必要です。
しかし、部活で疲れたからといえ、勉強しないと どんどん成績に差がついてしまいます。

どんなに疲れていても 2年生3年生になって差が開いてしまわないように 1年生のうちからしっかりと毎日勉強する習慣をつけましょう。
推奨勉強時間は学年+1時間。
つまり2時間です。

超簡単!高校1年生の勉強習慣のつけ方ポイントとは?

宿題と復習をまじめにやれば2時間はすぐです。
「2時間も?」
と思う人は時間を意識しないで まず目の前の宿題と、毎日の復習をしてみてください。
そして、時間はどれくらいかかったか?
気がついたら2時間以上勉強しちゃっているかもしれませんよ♪

【要注意】高校2年生は油断しがちな魔の学年?

高校入学したての1年生は新たな生活環境に 気分が引き締まっています。
しかし、2年生にもなると、学校生活に慣れて 勉強に対して気が緩みがちになります。

部活動においても責任が増し、レギュラーになったり 行事などでの活躍の場が増えたり、 勉強に身が入らなくなることも。

しかし、3年生になるとみんなが勉強し始めますので、3年生になって慌てないように 2年生からしっかり勉強しておきましょう。
2年生でも推奨勉強時間は学年+1時間。 つまり3時間です。

だんだん勉強内容も難しくなってきます。
1年生の時から2時間勉強していれば3時間も あっという間。

ここだ!高校2年生こそ差をつける勉強方法とは?

しかし
「3時間勉強しなくちゃ」
という意識が強いあまりに
「3時間机の前に座っていること」
ばかりを重視すると、 勉強の内容が薄いものとなってしまいます。

3時間机の前に座ることと 3時間勉強することとは意味が違います。 勉強時間ばかり気にするのは本末転倒ですね。

高校3年生こそ


推奨勉強時間は4時間です。

受験生であれば少ないかもしれません。
しかし、学校から帰宅後4時間勉強するのは 簡単ではありません。
塾や予備校もあるかもしれません。
スキマ時間も無駄にしないように 勉強時間を4時間確保したいですね。



こ、こ、こんなに!難関大学入学の高校生の時間とは?


平日 高校1年生・・・2時間  高校2年生・・・3時間  高校3年生・・・4時間 
休日 高校1年生・・・3時間  高校2年生・・・4時間  高校3年生・・・8時間  

難関大学を目指した先輩たちは最低でも この時間勉強しました。

無理!こんなに勉強時間が取れない人へとっておきの方法とは!

学生悩む

部活もやって通学時間もあって塾も行って、疲れて毎日こんなに勉強できない!

親がっかり

部活で疲れ切っているのにこれ以上「勉強しなさいとは言いにくいけど心配…

高校生、毎日とても忙しいです! そして、疲れています。 疲れているときに勉強しても頭に入りません。 しかし、そんなこと言っている場合じゃありません。 じゃあどうするか!?

辛い長時間勉強はやめて楽に成績を上げるにはこれ!

「さあ、勉強するぞ」と思って机に向かっても、疲れて気がついたら寝ていたなんて、よくあることです。 部活と塾から帰って夕食を食べてあっという間に10時。 それから勉強3時間。 朝は6時に起きないと学校に間に合わない… 毎日睡眠時間は5時間… こんなにつらい生活、何人が通り抜けられるのでしょう。 時間は有限です。 誰にも平等ですが、その使い方に大きな差が出てきます。 そして「勉強は量より質」です。

忙しくても成績のいい高校生の勉強法とは?

時間を気にするあまりダラダラ机に座っていてもそれは勉強時間には入りません 短い時間でも集中して質の良い勉強をしたほうがずっと頭に入ります。 そもそも勉強って、机に向かってすると考えていませんか? もちろんそれも大切です。 しかし、 勉強は内容、つまり勉強の質が大切です。 どれだけの時間勉強したのかを気にしてばかりではなく、毎日の小さな努力の積み重ねが結果として現れるのです。

時間がない中高校生こそ○○で簡単に成績が上がる!

成績のいい部活生。 忙しいのも眠いのは誰でも一緒です。 彼らはいつどうやって勉強しているのでしょう。 それは時間の使い方が上手なのです。 つまり スキマ時間。 通学の電車を待っている時間、電車の中、休み時間、塾への往復の時間、夕食を待つ時間、などなど、ちょっとしたスキマ時間って、毎日の中でも結構あるのです。 それを友達と喋って終えたり、ボーっとして過ぎてしまうか、勉強に使うか。 この差が毎日の積み重ねとなるととても莫大なものになるのです。