反抗期で勉強しない!


グズグズしていると受験に影響が!


反抗期をどうやって勉強させるか!


親の腕の見せ所です。


しかし、決して無理強いしてはいけません!

この記事を読むと
反抗期の我が子をどうやって勉強させるか、が
解決できてしまいます♫



⇒勉強する子になるには親次第!

そもそも反抗期はなにに反抗している?



反抗期の子供はとにかくイライラしています。


なにを言っても素直な態度とは程遠い・・



そもそも、反抗期の子供は
なにに対して反抗しているのでしょうか。


反抗期でも友達とは仲良くやっています。


そう、
反抗したい相手は大人、なのです。


自分に意見してくる大人にはすべてNO!


⇒勉強を無理強いした恐るべき失敗例



反抗期はなぜ反抗する?




ある日突然親に対して反抗するようになるのは、
どうしてでしょう。



今まで素直だった子が、と悲嘆にくれる
お母様方の多いこと。


反抗期には「自我」が芽生えるのです。



これは全く正常な成長過程です。



自分の考えを持つようになるため、
周りからの意見を命令と受け止め
反抗したくなるのです。



しかし、
それが正しい判断ならよいのですが、
まだまだ子供。


親が意見すると反抗します。


⇒【要注意】叱ってダメなら褒めたらどうなる?


自分が正しく、何でも自分の思うようにやりたい、と
思い反抗するのです。


反抗期はいつ終わる?


反抗期に付き合う親は大変ですよね。


反抗期、いつ終わってくれるのでしょう。


反抗期は
親や周囲の言うことをきかないため、
失敗することも多々あります。




「勉強しなくていいの?」


「部屋を片付けなさい」


「テストの結果はどうだったの?」


「部活は最近どう?」



すべて返事は


「うるさい!」

又は無視。



朝、なかなか起きないので起こしてあげると
また「うるさい!」


部屋を掃除してあげても


「勝手に部屋に入るな」と怒る始末。


「勉強しなさい」
というと
「いわれるとする気がなくなる」



一事が万事反抗します。


これに向き合う親は実に大変です。


反抗期には最悪な親の態度とは?




親は子供に


「こうあってほしい」


という良かれと思うことを言います。



しかし、
子供はそれを命令、押し付けと感じます。



親が言っている内容が正しいかそうでないかは
問題ではありませんし、考えていません。


ただの押し付けでしかなく、大人の考え方を
受け入れないのです。


これは反抗期の特徴なのです。



また、最もよくないのは、
イラついている子供にいっしょになって
親が感情的になること
です。



親が感情的になると、子供も鏡のように反応します。


感情的VS感情的・・最悪です。


どんどんヒートアップして
何の解決にもなりません。


反抗がエスカレートするだけ、
プラスではなくマイナスですね。



そうは言っても、
どういっても勉強はしないし
成績は上がらないし、
毎日不機嫌な態度をとるし、
あのかわいいわが子はどこに行ってしまったのか。



イラつく親御さんのお気持ち、
痛いほどわかります!


下がった成績をどうすればいい?




たとえ親や先生が的確なアドバイスをしても
耳を貸さない場合、どうすればいいでしょう。



子供は自分で勉強しなければいけないことは
十分承知しています。



ですので、アプローチの仕方が重要です。



効果的な勉強法を教える
成績を簡単に上げる秘策を教える


色々有りますが、まずはこちらの話に耳を向ける
姿勢、関係を築くことです。


つまり、頭ごなしの命令口調や感情的な言い方は
絶対に禁止です。


落ち着いて話をすること、です。


子供の成績は親次第?



一般的に
母親はどうしても感情的になりがちです。


できれば父親が子供と向かい合って座って
目を見て落ち着いて話をすること。



何度話をしてもいいのです。


もちろん一方的ではなく子供の意見も聞きます。


「どうして勉強しなければならないのか」
「どうして勉強しないのか」
「勉強しないとどうなるのか」



とかく反抗期は
「勉強しなくてもどうにかなるさ」
「今が楽しければいい」
と考えがちです。


⇒子供はいっぱい悩みを抱えている!


間違った考えをしていても
決して頭ごなしに叱ったり否定しないこと
です。


「そのような考え方だとこうなる」
「それはこうだから違う」


と、理由を述べて説明してあげる。


子供の意見や考え方を聞いてあげることで
子供も自分が一人前だと思われていると感じますし、
親の話にも耳を傾けるようになります。



その結果
自分はどうするべきか考えるようになります。




真剣に向き合うことは大変重要です。


親が自分のことを真剣に考えて
いてくれていることを理解し、
反抗期でも必ず心に温かいものが残ります。




この方法はすぐに効果が出るものでは
ありませんが必ず効果が出ます。


反抗期の子供が本当に必要としていることとは?




反抗期の子供に寄り添うには、
頭ごなしに叱らず、話を聞いて上がること、
話ができる関係を築くこと。




子供は自分の話をきちんと聞いてくれることを
必要としています。


自分を理解しようとしてくれることは
嬉しいものです。


たとえ反抗期でもこれは効き目があります。



反抗期で態度が悪い、成績も悪いと
親は頭ごなしに叱っては何の解決にもなりません。



反抗期の子供を勉強させるには?




「勉強しなさい」
と、ストレートに言っても絶対に勉強しません。



では、どうするか?


落ち着いた話し合いが出来たら、その後は
・・静観します。


黙っていることは口を出すことの
数百倍大変です。



しかし、我慢!


落ち着いた話合いのボディーブローがじわじわと
聞いてくるのを待つほかありません。


話し合いをしたから、


「はい、今日から勉強します」


なんてことは反抗期にはあり得ませんが、
反抗期がおさまってくるのに従って
勉強するようになるのです。


親は根気の勝負です。