毎日予習していますか?
復習はきちんとしていますか?
勉強って宿題のほかにはテスト前に
一夜漬け、なんてことしていませんか?
それでは大した点数は取れませんし、
成績もせいぜい平均点止まりでしょう。
成績を上げるのは実は簡単なのです。
まず、
復習はきちんとすること、です。
もちろん予習もすれば一番良いのですが、
どちらかと言えば復習に重点を置くべきです!
復習をきちんとするとしないので、
明らかに成績が違ってきます。
復習はきちんとする必要性
復習はきちんとする必要性をご説明します。
予習と復習の違い
予習
予・・・あらかじめ
習・・・ならう
漢字の通り、
学校などで習う前に
自分で前もって勉強しておく、
という意味です。
授業の前にあらかじめ授業の範囲を
勉強しておくことで
疑問点などを先に気づくことができ、
授業で先生に質問したりできる。
予習のメリット
前もって授業の内容を把握しているため
質問など自分の意見を述べることができる。
それによって、先生に積極性を認められ
内申点に反映される。
初めての単元でも教科書に目を通しているので
理解度が深くなり、記憶にもつながり、
復習やテストの助けになる。
教科書を自分なりに理解しているので、
その後授業を受けることで
自分の理解の整合性を確認できる。
復習のメリット
授業で自分の不得意だった点や
間違った箇所を確認できる。
授業の内容を再認識することで
記憶につながる
日々の復習をすることでテスト前の勉強が
断然楽になる。
復習のやり方
ここまで復習ができれば完ぺき!と言った
理想の復習の流れをご説明します。
1.その日の授業を何も見ないで書き出す。
教科別・授業のテーマ(単元)
思い出せる限りの内容を書き出す。
2.点検
授業の内容を正確に思い出せたか。
授業のテーマを書き出せたか。
思い出せなかったところ、
記憶のあいまいなところも書き出す
3.完成
授業の内容をどれくらい書き出せたか
わからない言葉や単語があったか
次回の授業で質問するところをまとめる
どうですか?
できる!と思う人は是非この復習のやり方を
チャレンジしてみてください。
復習はきちんと、でも簡単にする方法とは?
しかし、きちんと復習、
上記のような方法は無理~と思う人!
勉強し慣れている人は上記の方法をお勧めします。
しかし、普段勉強をしていない人には
上記の完璧な方法はお勧めできません。
普段勉強し慣れていない人には
勉強のやり方をまず身に着けてほしいと思います。
勉強のやり方を知ることは、
成績を上げるうえでは絶対に
必要な事です。
勉強のやり方というのは、勉強の手順のことです。
勉強ができない=頭が悪い
わけではありません。
勉強のやり方を知って継続すれば
誰でも成績は上がるのです。
この勉強のやり方と継続、この2つさえ知れば、
成績は圧倒的にぐんぐん伸びていきます。
勉強のやり方
まず、明確な目標が必要です。
それは、いきなり大きすぎない事。
小さなステップを一段ずつ上がることが
継続につながります。
勉強のやり方がわからない人は、
まず今日の授業の復習をしましょう。
・教科書とノートを見て、
理解できているか?
・わからないところはないか?
・わからないところを見つけたら、
調べて解決します。
・それでもわからなかったら翌日先生に聞きます。
・授業で聞くことが恥ずかしかったら
先生に直接聞くことがいいですね。
勉強の継続の仕方
「やり方がわかっても継続できない」
という相談もとても多いです。
継続って何事にも大切ですよね。
根性だけではどうにもならない、
脳の仕組み
があります。
これさえ知って勉強すれば
能率が全然違います。
効率のいい勉強方法って
科学的に証明されているんです。
根気だけに頼っていては限界があります。
脳科学に基づいた勉強方法を知ると
効率は全然違ってきます。
→いつ勉強すればいい? 時間の使い方で成績が上がる!
タイプ別勉強法を知れば集中して勉強できる!
成績を上げるためには
勉強のやり方を知る
継続する
この2点です。
それがわかっても
「集中できない」
「時間がない!」
という相談を受けます。
そういう場合は自分を分析して
自分に合った勉強方法を知ることです。
最適な勉強方法を取ることが
毎日の復習だけでなく
テストのため、受験のために
確実に役立ちます。
自分に合った勉強法は必ずあります。
自分に合った勉強方法は簡単にわかります。
→どうすれば成績が上がるかって!? そんなの簡単! 知らなきゃ損!
わからないところがわかるようになる
解けなかった問題が解けるようになる
この経験が勉強を楽しいものに変えてくれます。
勉強とは知らなかったことを知ることです。
知らなかったことを知ることって
楽しいことなんですよ。
是非、復習はきちんとしてくださいね。
勉強はテストのためにしているのではなく
自分の好奇心を満たしてくれる楽しいものだと
思えるようになったら
もう、果てしなく成績は上がっていきます。