もうすぐ受験というのに子供は勉強をやる気がなし。
焦っているのは親ばかり、どうしたら子供のやる気が
出ますか?
すごく多い相談です。
しかし、簡単!
苦労無しに子供の心を読み取り、
逆手にとって勉強にやる気を起こさせ
成績を上げる方法があります!
こんな簡単な方法、早く知って是非お試しください!
受験でもやる気が起きない理由とは
「勉強しなさい」
「受験生だっていうのに大丈夫なの?」
と言っていませんか?
勉強しない子供の親のほとんどは
言っています。
私も言っていましたから、
言いたくなる気持ち、よくわかります。
しかし
子供は先のことを見通す目が
あまりありません。
今が楽しければいい、
今が楽しければ後はどうにでもなる
このように考える子は勉強しません。
一方勉強している子は
☆将来に夢がある
☆勉強しないとどうなるかわかって危機感を持っている
☆勉強が楽しい
☆強制的に勉強させられている
このどれかです。
子供のやる気をつぶす親とは?
成績の良くないお子さんの親の考え方は共通しています
親だから子供の事はよくわかっているし、
勉強してとにかくいい学校に行かせないと・・
そして子供の状態をよく把握していないのにもかかわらず
毎日
「勉強しなさい」
と言い続けます。
いくら言っても勉強しない
なかなか偏差値も成績も上がらない
ライバルの成績は伸びているのに
わが子の成績は上がらない
志望校を下げるように言われてしまった
これでは
親もイライラして感情的になりがちです。
感情的になると子供は反発するだけ。
ひどい親は成績が下がったからと
大事なゲーム機を取り上げたり
捨ててしまったという例もありました。
それでは子供は反発してもっと勉強しません。
子供の大事なものを取り上げたり
捨ててしまう行為はもってのほか。
親子関係も崩壊してしまう極めて大事なことです。
反抗期であれば、いい親子関係を取り戻すのは
不可能となってしまいます。
最悪家出してしまいます。
絶対に強制的で抑圧的な態度はとるべきではありません。
ガミガミ言ったり
感情的に叱ったり
子供を否定するような言い方はやめましょう。
マイナスな言葉を聞くと子供の心は
どんどん離れていきます。
やる気を出させる親とは?
子供は学校も周りも受験のムードになっているので
「勉強しなければ」
という意識は持っています。
親もよく考えてください。
勉強する意味は何ですか。
受験でいい学校に入るためですか?
いい学校に入るのはどうしてですか?
子供の夢を知っていますか?
子供は将来どうしたいか知っていますか?
重要なことは
なぜ勉強しなければいけないのか
子供が納得することです。
成績のいいお子さんの家庭は
親子関係がうまくいっている場合がほとんどです。
たとえ両親が共働きで忙しくても
親子の会話はとられ、信頼関係が出来上がっています。
ですので、親が感情的になることは
めったにありません。
「成績がいいから親はうるさく言う必要が無いからでしょ」
違います。
子供も親も
”なぜ勉強しなけらばいけないか”
をはっきりわかっているからです。
子供のやる気を出させる魔法の言葉とは?
繰り返します。
子供に「勉強し無しなさい」
と言ってはいけません。
子供は得てして親に反抗します。
塾の子供たちに聞きました。
ほとんどの親は
「勉強しなさい」と言っています。
一方、子供は全員が
「『勉強しなさい』と言われるともっと勉強したくなくなる」
との回答。
子供が勉強するようになるためには
これを親は逆手に取るように説明しています。
「今日から勉強しなさい」というのをやめてください!
信じられないことに
「勉強しなさい」
と言わなくすると勉強するようになります。
今まで親にうるさく言われていたのが
ピタッと言われなくなると不安に思うのです。
そして、勉強を始めたらほめちぎ
ってください。
褒められてうれしくない人間はいません。
とにかく褒めてください。
子供は褒められると自分が認められた、
もっと頑張ろう
とやる気になるのです。
是非是非お試しください!