勉強に集中できない時って、ありますよね。


そうは言っても
定期テストや受験勉強など
勉強しなくちゃいけないのに、
気持ちばかりが焦ってしまうのに
集中できない!



勉強に簡単に集中できる方法を
原因別にして対処法を
まとめました。


集中できない原因とは?



1.スマホが気になる

勉強をしていてもラインが来るたびに勉強が中断される
でも、集中するためにスマホで音楽を聴いていたり
スマホで英語のリスニングの練習をしていたりで
スマホの電源を切るわけにいかない・・・



そんな時は


機内モード


にしてしまいましょう。



機内モードにすれば電源を切る必要はありません。


勉強がひと段落ついた時に
機内モードをオフにすれば
機内モード中の受信もできます。



または、スマホやゲーム機は
勉強中は親に預けてしまったり、
勉強している場所から
家の中の遠い所にしまってしまう
という方法をとっている人もいます。


2.休憩時間のほうが長くなってしまう




ちょっと休憩、のつもりがメールをみたり
テレビを見てしまうと休憩時間のほうが
長くなってしまいます。



休憩は時間を決めてとらないと
ダラダラする原因になります。



休憩するときは何分、と決めて
休憩しましょう。




3.ぼーっとしてしまう


数学などの難しい問題を
考えていると、気がついたらほかのことを考えていたり
頭が空っぽになっていた、なんていうことがありませんか。



難しい問題がどうしても解けなくて
集中が途切れてしまった場合は
次の問題にうつりましょう。



わからない問題は必ずチェックしておいて
後日先生に聞く、または後日再び自分で解いてみる。



また、
考えているつもりが、ボーっとしてしまいがちな
人は、手が止まっている場合が多いのです。



記憶の科目の時は書きながら覚える、
数学のようにじっとしていて難問を解けない場合は
ちょっと立ってその場でジャンプなど
体を動かしてみる
、といった
転換が効果的です。


4.集中できないから友達と一緒に○○する




友達と一緒に勉強したり、
気分転換に友達とラインや電話をする・・
これはやめましょう。



何気ないおしゃべりが、
気がつくと1,2時間はあっという間。



一人では集中できないから
一緒にファミレスなどで勉強する・・


これもお勧めできません。



集中できるペースはひとそれぞれ。


自分が集中できているのに
友達の集中が途切れ話しかけられたら
せっかくのペースが乱されます。



図書館なら会話できないからいいだろうと
思っても、友達が気になってしまいます。



図書館に一緒に行く場合は


「〇時まで集中しよう。」


など始めから決めておくと
励みになりますね。


5.自分の部屋のマンガやゲームが気になってしまう。



自分の部屋には誘惑されるものが満載ですよね。


それに打ち勝つには環境を変えることです。


ひとりでファミレス、図書館に行くのも
いいです。



ファミレスや図書館が遠い場合は
自宅の自分の部屋以外をお勧めします。



リビングなどで勉強を始めれば
家族もテレビを消したり協力してくれるはず。



兄弟がいる場合も、あなたが勉強している姿を見て
影響される可能性も高いです。


6.長時間集中できない




長時間というと何時間を想像しますか?



勉強は時間の長さではありません。
質です。




学校の授業も1時間以上の学校は
ほとんどないはずです。


人間の集中力はせいぜい50分。



家ではそれを一人で持続しなければならない。


長時間できないからといって悩まずに
TO DOリストを作ってみましょう。



まず、目標は宿題と予習復習から。


毎日それだけこなすことができれば
時間はあっという間です。


まとめ




勉強に集中するため大切なポイント

始めから集中できない人

・最低限のやることリストを作る

・時間を決めて短時間から始める

短時間できたら短時間休憩→勉強→休憩
を繰り返す


※休憩時間は短時間と決める
リストの達成欄にチェックを入れる


途中で集中力が途切れる人

・やることリストを作る
・集中できない時は身体を動かす
・友達と一緒に勉強しない
・スマホやゲーム機は遠ざける
・勉強の最後にリストにチェックを入れる