部活と受験、どちらを優先すべきでしょうか。
部活も続けたい、でも受験も心配。
両立した先輩も多いのですから、
両立できる勉強方法があるはずです。
そもそも
部活動を続けるメリットとは何でしょうか?
部活動を続けるメリットとは?
部活動のメリット
・最後までやり切った達成感
・たくさんの仲間と出会える
・すばらしい思い出ができる
・根性、集中力がつく
など…
では、デメリットは何でしょうか?
部活動のデメリット
・疲れて大変
・塾や予備校に通う時間がない
など…
部活を続けるうえでの重要なデメリットは?
この問題さえ解決できれば、
部活動をやめずに勉強との両立が可能になるのです。
⇒先輩から学ぶ部活生の効率的な勉強方法とは?
部活と両立している受験生はたくさんいます!
受験勉強をしていると誰しも
「時間が足りない!」と感じます。
ですから部活動と受験勉強を両立するには
どちらもも中途半端にならないように
かなりの覚悟が必要です。
しかし、部活動をしていなかった生徒より
部活動をしていた生徒は、
時間の使い方がとても上手です。
部活動引退後のスイッチの切り替えは
驚くほどです!
⇒成績のいい部活生の効率的な勉強方法とは?
部活は、体力と精神力を培ってくれるのです。
それは当然受験勉強に不可欠です。
部活をやめるか辞めないかの決め時とは?
部活を続けるか、途中で辞めるかの決断ですが、
結局は自分が決めること。
その際に、どちらを選択しても後悔しないこと、を
考えて決めてください。
友達や先生、親に相談してもいいのですが
自分で決めて人のせいにしないことが肝心です。
学生生活でしか部活は経験できません。
受験も納得がいくような準備をして
受けたいもの、
どちらを選ぶか、しっかりと考えてみてください。
部活では
練習のおかげで体力や根性がつき、
大会や試合で集中力・精神力がつきます。
部活を頑張ったからこそ得られるものです。
受験のために部活をやめる決心をした場合の注意点とは?
受験のために部活をやめる場合は
注意が必要です。
部活をやめた分、時間ができます。
その時間を勉強に向ける覚悟がありますか?
部活をやめたことを後悔しない自信がありますか?
部活をやめてできた時間を、しっかり勉強に回せない
気のゆるみが少しでもある場合は、部活を続けてください。
後悔を引きずることは結局受験の失敗にもつながり
部活をやめた未練が一生つきまといます。
受験には、想像以上に体力と精神力の勝負です。
部活をやりぬくことで得られる貴重なものです。
勉強しないのを部活を言い訳にしていない?
成績が悪いのを部活のせいにしている
・・・心当たりがありませんか?
部活はあくまでも、
勉強の合間のリフレッシュと考えるべきです。
部活を言い訳にして、
勉強しないのは最悪です。
絶対にやめましょう。
部活を言い訳にして勉強をしないなら
部活はすぐやめましょう。
部活を頑張っても成績が悪いと意味ない
部活を頑張っても成績が悪いと
大人になってから非常に困ります。
部活を頑張って、その延長戦でなにかでプロになったとします。
しかし、現役で活躍できる年数は
一生のうちごくわずか。
引退後の人生のほうがはるかに長いのです。
その時になって
漢字が読めない、
簡単な英語もわからない、
話しても歴史も経済もわからない、
文章の組み立てができないので長い話ができない、
社会の仕組みを知らないので法的なことも
わからない・・・
その時になって必要な事を勉強すればいい
と思っていませんか?
しかし
大人になってから勉強の時間を確保するのは
実に大変です。
学生時代のように多岐にわたっての勉強は
頭も固くなっているし不可能です。
そのうえ、
学生時代に勉強して来なかったので
勉強の仕方を知りません。
相当な覚悟がないと
大人になってからの勉強はきついです。
大人になってから資格を取ったとか
勉強をしている人は、学生時代から
勉強してきている人たちです。
または、経済的に進学できなかったことを
おとなになってから取り戻そうと必死になっている
真剣な人たちです。
というわけで、学生時代、
部活をやる場合でも勉強は絶対に必要です。
勉強の邪魔になる部活は今すぐやめる!
結論は、
「基本的には部活よりも勉強を優先すべき」
です。
部活が忙しくて疲れてとてもとても
勉強する気なんておきない
そんな部活はやめてしまいましょう。
はっきり言います。
勉強の邪魔になるような部活は価値ありません。
勉強の邪魔にならない部活に変えるか、
即刻、部活をやめてしまいましょう。
学生は勉強と部活とどちらが大切か。
簡単です。
勉強です。
勉強の邪魔をする部活なら
やめて当然と考えます。
時間は有限です。
後で後悔しないようによく考えて
自分の未来のために時間を使いましょう。