みんな悩んでいる部活と勉強の両立!
毎日部活の練習を続ければ、当然勉強時間が削られます。
しかし、部活を辞めてしまうと学生時代の大切な思い出を
一つ捨てることになります。
そこで、どっちを選択するか悩みますよね。
⇒部活後の勉強が辛い!解決法とは?
部活生の悩みランキング!
スポーツ長の実態調査で
中高校生の生徒の59%が、部活動に
何らかの悩みを抱えていることがわかりました。
第1位:時間時間と日数が多い
第2位:学業と両立 19.9%
第3位:体が疲れる 16.0%
第4位:眠くて授業に集中できない 12.3%
第5位:人間関係 10.2%
みんな悩んでいる部活と勉強の両立!

やはり、難易度の高い学校を目指す場合は
きっぱりと部活をやめて勉強に打ち込むべきでしょうか?
よく考えるべき大切な問題です。
⇒部活で悩んだ先輩たちの体験談はこちら
結局、解決策としては
これ1点です。
将来を考えて
「プロになりたい」場合と
「いい学校に入りたい」場合。
プロになりたい過程に部活があるのであれば
続けるべき。
そうではない場合は、悩みますよね。
キツイ部活で苦楽を共にした友人や
その思い出は二度と得られないもの。
部活をやめることで失うものも
とても多いのも事実です。
⇒ちょっと待った!部活をやめちゃうの?
希望する進学を叶えることと、
学生時代の思い出を大切にすること・・
どちらを選択するかは自分次第。
親や先生や仲間に相談してもいいですが、
結局本人が決めないとずっと後悔することになります。
部活をやめて後悔しないためには?
一番悩むところは、友達との関係です。
部活をやめて疎遠になったり、気まずくなったり。
それを心配してやめられない場合が多いのです。
そんな時は正直に仲間に相談すべきだと思います。
自分が真剣に悩んでいることを打ち明ければ
部活の友達も理解してくれるはずです。
どちらにしても
今まで続けてきたものを諦めるには、勇気が必要です。
その上で
「勉強に打ち込むために部活をやめる」
「頑張って部活と勉強を両立させる」
いつまでも悩んでいると、部活も勉強も
中途半端になってしまいます。
決断しましょう。
勉強と部活を両立しながら、夢をかなえている人
社会に出ても、部活も勉強もうまく両立して
成功した人は大勢います。
時間を効率的に使って勉強したのです。
⇒部活生が受験勉強を成功させる近道とは?
部活を一生懸命やっていて
仲間ともうまくいっているのに
勉強のために部活をやめるなら
夢を絶対にかなえる覚悟が必要です。
後で後悔しないように
何のせいにも出来ませんから
頑張ってください!!
部活をやめて失敗した人
勉強のために部活をやめた場合、
受験の失敗が多いのも事実です。
大抵部活は夏休みで引退、あるいは2年生で引退です。
確かに受験が近づくと誰でも焦ってきます。
部活なんてやってる場合なのかと親に言われたりもします。
しかし、
途中で部活を辞めてまで勉強に専念しようとしても
結局中途半端で終わってしまう場合が多いのは理由があります。
部活をやめても失敗する理由
部活をやめても勉強に集中できない場合は
もともと
「部活をやめたい理由を勉強のせいにする」
「親がうるさいから部活をやめると親のせいにする」
このどれかです。
このタイプの人はたとえ部活をやめても
勉強に身が入りません。
部活をやめて時間ができたでも
ゲームをしたりネットを見たり
時間を無駄にすることになります。
部活も勉強も中途半端。
それなら部活をやめずに仲間との思い出を作ったり
部活の練習で根性をつけたりするほうが
ずっといいですね。
部活をやめたい理由を正直に考えてみてください。
部活をやめるかどうかの相談をよく受けますが
「部活辞めてもいいけど、本当に後悔しない?」
と必ずアドバイスします。
結局どうしたらいい?
部活をやめても勉強に集中できて成績が上がったとしても
どこかで部活を途中で辞めた事への後悔が残ります。
そして、最後までやり遂げた部活の友達に対しても
劣等感を覚えざるを得なくなると思います。
しかし、これからの人生においても
なにを優先してなにを選択するか、
自分で決断する場面はいくらでも出てきます。
周りに流されることなく自分で決断しましょう。
自分で決断して、結果がどうであれ人のせいにしない事。
そして
選択したからには覚悟をもって進むことです。