生まれつき記憶力には差があります。
しかし、それを嘆いているだけでは
解決にはなりません。
今すぐ、簡単に、確実に記憶力をアップする方法を
ご説明します。
記憶力をアップして、勉強を効率よくすすめて
成績を上げましょう!
⇒記憶力を今すぐ上げる方法はこちらです
記憶とは覚えることではない!○○すること
記憶するって覚えることだと思いますよね。
しかし、記憶とは
過去の経験を頭のなかに残しておいて,
ときに応じてそれらを思い起したり使用したりする過程,
またはその機能を包括的に示す語。引用元: ブリタニカ国際大百科事典より
つまり記憶とは覚えたものを思い出すこと、、なのです。
そりゃそうです。
覚えても思い出せないと覚えた意味はありません。
定期テストにも万全な長期記憶法とは?
今日、20個単語を覚えても、翌朝思い出せるのは
10個ほど。
なかなか全部は思い出せません。
そこでどうしますか?
また、繰り返しますよね?
そうです。
記憶とは繰り返すことで定着するのです。
何度も覚えなおすこと、復習することで
知識は確実な記憶となります。
1冊の問題集を10回やれ!とはこのような意味があるのです。
1回で覚えられなくて当たり前、と思いましょう。
そして何回も繰り返して覚えましょう。
何度も覚えすことで長期記憶となり忘れなくなるのです。
⇒時間が無い人はこちらの方法もおすすめです
記憶には落とし穴がある!?
覚えた!完璧!もう大丈夫!
覚えたり解けるようになった!と思っても
いつまでもその状態が続くわけではありません。
悲しいですね、残念ですし、がっかりです。
その対処としては
忘れる前に定期的に復習するのです。
何度か繰り返すうちに、忘れているものが減ってきます。
数学ですと、解けない問題が減ってきます。
それに気がつくと嬉しくなってモチベーションが上がってきます。
忘れることは当たり前、という割り切りが必要です。
記憶力アップのポイントには音?
暗記するとき、どのような方法を取っていますか?
単語カードを見るだけ
ノートに繰り返して書くだけ
声に出して覚える
色々でしょう。
しかし、最も効率よく脳に残る記憶方法は
目、手、口、耳、これを同時に全部使います。
つまり、
目で見て手で書きながら声に出して読み
音を聞く。
環境にもよりますが、できるだけ声に出しながら書いたほうが
脳に残ります。
そして、書きまくる。
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英語の場合はCDなどで実際の音声を聞きながら
書くことはリスニングの勉強には必須です。
繰り返してこの勉強をしていると、
CDを聞くだけで英単語や文章を書き取る
(ディクテーションと言います)
ことが可能になります。
これは英会話にも必須の力となります。
記憶したものを簡単に思い出す方法とは?
せっかく覚えたつもりでも、思い出せない!
これでは覚えたことになりません、
そこで、年号や単純な数値などの覚えにくいものは
語呂合わせや歌にしてしまうなど
関連付けて記憶することがポイントです。
絵の得意な人は絵として描いて覚える、という方法もお勧めです。
睡眠は記憶力をアップする?
意外に思うかもしれませんが、
睡眠は記憶に大きく影響します!
脳は身体が眠っている間に記憶したことを整理し、
記憶に定着させる働きをしています。
睡眠は記憶力をアップすると理解し
睡眠時間を確保することは重要です。
徹夜で勉強する!
覚悟は立派ですが、効率や長期記憶で考えると
やめるべきです。
しかも、徹夜したことで翌日の集中力も低下し、
勉強の効率は必ず低下してしまいます。
徹夜の翌日がテスト、という場合は最悪です。
睡眠時間が少ない場合は脳に記憶が定着されていませんので
到底期待できる結果は得られません。
これは秘策!とっておきの記憶方法とは?
青ペンで書きなぐる方法は記憶に定着しやすい。
早稲田塾の創業者、相川秀希さんの著書
『頭がよくなる青ペン書きなぐり勉強法』にもあります。
青ペンの効果
青色がリラックス効果がある
リラックスして集中できる
普段黒で勉強しているので色の印象効果がある
「青ペン書きなぐり」のノートは迫力があります(笑)
このノートを作ると達成感も出ます。
使用済みのペンも2本、3本と増えていくので
勉強したという自信になります。
この記憶法は実践した生徒は全員成績が飛躍的に上がりました。
記憶力を飛躍的にアップさせる方法を素直に取り入れれば
驚くほど成績も上がります!
是非A4で青ペンノート記憶法をお試しください。
(ただし、普段のノートは綺麗に!が原則です。)
記憶力を簡単にアップする方法まとめ
・青ペンノートを作る
・睡眠時間は確保する
↓
覚えることを口で言いながらノートに青ペンで書きなぐる
是非お試しください