高校1年生の娘。

まったく勉強しません。


入学当時はクラスの上位ひとケタだったのですが、
2学期の期末試験では最下位同然の順位まで下がって
驚きました。


勉強をしている様子はありません。


成績回復にはどうしたらいいでしょう。


⇒私はこの方法で子供をやる気にさせ受験を成功させました!




まったく勉強しないのはなぜ?

母 無表情

再試験までありました。

両親そろって口を出すと娘は反発すると思うので
もっぱら私が注意しています。


しかし、とやかく言われるとイライラするようで
反抗の態度もひどいです。

教師

そうですね。
両親そろって口を出すとイライラは倍増するだけです。

母 無表情

試験の数日前になってようやく一夜漬け。


これではいい成績をとれるはずはありません。

教師

勉強する気はあるようですね。

母 無表情

夜は毎晩遅くまで起きている様子です。


その時間に勉強すればいいのに、と思います。


一日も早く本気で勉強しないと

どんどん置いて行かれるようで
心配でたまりません。

⇒女子高生もこの方法なら勉強するようになる!




危機感のない娘に気づかせるには?



娘さんはまだ1年生ということで、
危機感が薄いと思います。


高校に入って新しい友達が出来て
毎日が楽しいのでしょう。



また、勉強に対して親と子の


「やる気」についての考え方に大きな開きがあります。



相談のお子さんも一夜漬けにしろ勉強している様子です。



子供は「勉強しなくちゃ」という意識はありますし、
自分では勉強をしているつもりでいるはずです。


しかし親は結果に表れないと納得できません。


⇒子供はほめてはいけない?

勉強へのは、結局のところ子供に本人に任せるしかない?




結局のところ本人が


「勉強しないとヤバイ!」


と気づくことしかありません。



しかしそれだけではありません。
親から
子供をやる気にさせるようなアプローチ方法もあるのです。


⇒【重要】子供の成績は親次第なんです!





勉強をやる気になった先輩の声



私も高校時代、成績は悪くて母親に叱られてばかりいました。


一夜漬けでも勉強してるだけ娘さんはえらいと思いますよ。


でも社会人になって思ったことですが、
何故勉強するのかを考えてみることが大切ですね。


口うるさくと勉強しろと言っても無駄だと思います。


経験上、絶対勉強しません。



私も高校入学してから、
まったく勉強しなくなった経験があります。


成績はクラス内で下から1ケタというものでした。


当然ですよね。


中学の頃は常にトップでしたので親はそれなりに期待していて
心配をかけたと思います。


色々と親から言われましたが、危機感はありませんでした。


将来がどうとか言われても実感がわかないのです。



目の前の楽しいことにしか目が向かない・・
子供だったのだと思います。


定期試験の前にあわてて一夜漬けをして、
テストが終わればまただらだらして・・


成績が悪くてもやる気が出ないので、
親にいろいろ言われてもイライラが募るばかりでした。

親はどうすればいい?女子高生に勉強させるには!




結論を言えば
本人が気がついてやる気を出す以外に道は無い
ということだと思います。



ただ、親として、
気がつく前に高校3年間が終ってしまう心配もありますよね。


私の場合、親が心配のあまり塾に行かされましたが、
高い授業料を払ってもやる気は起こりませんでした。



結局は親の出来ることは見守ることしかないのだと思います。


非常に危険な場合(留年しそう、卒業できない)は問題ですが、
高1でしたらまだ見守っていいと思います。


娘さんの場合も、どこの大学に行きたいとか、
どんな仕事をしたいとか目標さえ定まれば、
自然にやる気は出てきます。




親が子供にどうこうしろと言ったり
無理に線路を引いたりして、
果たして子供は言うことを聞くでしょうか。





大事なことは親は○○すること?




子供の幸せを考えるのなら、線路を引くことではなく


見守ること。



自分の子であっても何を考えているのか
わからなくなる時もあるでしょう。



しかし、愛情をもって育ててきたのなら
子供を信じて、子供が自分でどのような道を選ぶのか、
離れて見守ることは大事なことです。


多少遠回りもするかもしれません。


花も春に咲く花ばかりじゃありません。



悩みがあったら打ち明けてくれる、
相談してくれるような親子関係であれば
そのうちに進路についても相談してくるはずです。


顔さえ見れば小言を言うような親には
口をききたくありませんよ。


一歩離れて(2歩でも3歩でも)

「私のこと、信じてるんだ、期待してくれてるんだ!」


と気付かせる事が大切です。